トンデモさんいらっしゃい
「郵政・ガリレオ解散」だ!
歴史的名言の誕生である。
ぜひ、日本史の教科書に載せてもらいたい。
もともとは
「ガリレオは、それでも地球は動くと言った」――8日午後8時半から首相官邸で会見に臨んだ小泉首相は、地動説を唱えたイタリアの物理学者ガリレオ・ガリレイを引きあいに出し、衆院解散の正当性を強調した。
(2005年8月9日 読売新聞)
郵政・ガリレオ解散だ――。小泉首相は10日、自民党の武部幹事長らと首相官邸で会談した際、衆院解散・総選挙の呼び名について、8日の解散直後に自ら名付けた「郵政解散」ではなく、「郵政・ガリレオ解散」とするよう提案した。
(2005年8月11日 読売新聞)
とのこと。要するに、国会で既に否決されていた郵政民営化関連法案を成立させることが、ガリレオ並に歴史的な偉業だと言いたいわけである。
とうとう、自分のことを「ガリレオ」とまで言い始めたわけである。
ここまで自画自賛できる人間をはじめて見た。
いや結構いるな、Dr.中松とか…
それはともかく、トンデモ本で有名なと学会の提起するトンデモさんの基準に
自分がひとに認められないのを、ガリレオの境遇にたとえる
っていうのがあるんだが…。
偶然だよね?