優秀賞は余計でしょう

大穴の「クラッシュ」が作品賞をとった今年のアカデミー賞
BSの総集編で見たんだけど、なんだかんだいって感動的でしたね。
少なくとも、授賞してあれだけ喜んでもらえる賞ってのは他には無い。
これに比べて以前日テレで放送していた、日本アカデミー賞はやっぱりというか、低調な代物だった。
もらっても全然嬉しそうじゃないもの。
やっぱり、ただのノミネートを「優秀」って言い換える姑息さが、選択における緊張感を台無しにしているのだろうね。
とりあえず、「優秀賞」を無くすことから始めよう。